
建設業許可をこれから取得したい方で、建設業許可申請代行のご依頼を頂いた場合の流れについてご案内させて頂きます。
目次
建設業許可申請の代行をご依頼頂いた場合の流れ
建設業許可申請代行のご依頼後の流れは次のとおりです。
STEP
お会いしてのご相談・建設業許可の条件チェック等の打ち合わせ
建設業許可に関するお客様のご質問や条件を満たしているかどうかなどをお会いして打ち合わせさせていただきます。
また、建設業許可のにあたって会社設立をお考えの方のご相談もお受けしております。
建設業許可を取得する際のポイントは次の事項です。
建設業許可申請のポイント
- 事務所の確保(建設業許可申請には事務所の写真が必要となります。)
- 履歴事項全部証明書の事業内容に建設業に関する項目が入っていること
- 経営業務管理責任者が会社で常勤できること
- 専任技術者が会社で常勤できること
- 500万円以上の資産があること
STEP
必要書類のご案内・事務所の写真撮影
ご依頼いただいた場合、ご用意いただきたい書類のご案内・事務所の写真撮影をさせていただきます。
STEP
書類作成後、内容を確認いただき、愛知県へ書類を提出(仮受付)
愛知県へ建設業許可申請書類を提出いたします。
STEP
愛知県での審査が完了後、本受付
愛知県での審査が完了後、本受付をおこないます。
本受付から仮受付までは2週間~1カ月前後です。
STEP
会社の許可通知書と申請書の控えが届く(STEP4の書類提出から2ケ月前後)
愛知県から許可番号が記載された許可通知書と申請書の控えが届きます。
以上で、手続きが完了となります。
建設業許可申請代行の費用
建設業許可申請代行の費用は、次の3つを合計したものとなります。
- 当事務所への報酬
- 申請手数料
- 実費
それぞれの費用は下記となります。(愛知県知事許可・一般建設業の場合の料金となります)
当事務所報酬 | 165,000円(税込) |
申請手数料 | 90,000円 |
実費 | 1,600円 |
合計 | 256,600円 |
建設業許可申請代行の当事務所の報酬に含まれるもの
当事務所の報酬165,000円(税込)には、次が含まれています。
- 打ち合わせ
- 事務所の写真撮影
- 取締役の方の身元証明書・登記されてないことの証明書の取得(取締役の方から委任状を頂きます)
- 事業税納税証明書の取得(会社から委任状を頂きます)
- 履歴事項全部証明書の取得
- 愛知県への建設業許可申請書の作成・提出
建設業許可申請でお客様にお願いしたいこと
建設業許可の申請を当事務所にご依頼いただくにあたり、お客様にお願いしたいことは、次の事項となります。
- 取締役の方・会社の委任状の記入・押印
- 前期の決算書のご準備(第1期目が終わっていない場合は不要です。個人事業の方は確定申告書)
- 前期の請求書等の工事内容がわかる書類
- 直近5~6年分の請求書と通帳
- 直近の確定申告書5~6年分
- 専任技術者となる方の資格証
- 社会保険料の支払いがわかる領収書等
- 雇用保険に加入していることがわかる書類(申告書と領収書)
- 事務所の備品の設置(事務机・椅子・来客用机・椅子・固定電話・PCなど)
- その他